あれが人生の分岐点
今週のお題「人生変わった瞬間」
どうも。バナナの皮です。
三日坊主になりかけた。
人生が変わったのは離婚。
離婚です。(確信)
一度は永遠を誓いましたがそんなウマい事毎日が充実するわけもなく
彼と過ごした日々に終止符を打ち。
共有財産はいらぬ、私は貴方と離れたい、と愛犬担いで家を飛び出した。この子だけは渡さん、私の子だ。
5年という日々に特に後悔はしていないがこれ以上は共に過ごせないと思った。これもまた人生なんだろう。
バツ付きにはなったが気持ちは新品。
清々しい気持ちで今後のプランを考えた。
人生一度きり、生き直そうと心に決め
何から始める、何をする、を小さい脳みそで整理した。
したかったこと、やってみたかったこと
全部全部
やっちゃえ日産
馬鹿かと思われるかもしれないが馬鹿の脳みその限界がこの考えである。そんな細かなプラン作れるような教養は受けていない。
免許取って車買った。
中古ではあるものの
もちろん日産である(伏線回収)
納車初日、10時間走った。
左側のボデーをボコボコにした。
中古でよかった、と自分を慰め半泣きで帰路に着いた。
次に何をしよう
離婚した頃はウイルスが蔓延した初期の頃で
飲食業育ちの私には大打撃だった。
それならば飲食以外でしたかったことはなんだろう。
働いてみたかった職種...
ガソリンスタンド、コンビニ...
全部やっちゃおう。
スタンド業務とコンビニ業務に精を尽くした。
スタンドも楽しかったが
コンビニの陳列キレイにするの超楽しいワロタ
オーナーが喜んだ。
貴方が来てくれて良かった、無理しすぎないでね、と優しさに溢れた方だったが私が楽しいだけだから気にしないでくれ。
むしろ雇ってくれてありがとう。好き。
それ以外にも何かと手を出したが
気が向けば書き残したいと思う。
彼氏もできた。全身に入ったモンモンが痛そうである。
何が悪かったわけではないが、お別れした。
それもまた人生である。
苦悩の日々も多く過ごしたが
殻を破って動き出したただひたすら前に走り続けるヒヨコのような気分で日々を過ごした。
内容としてはいつでも出来る事なんだろうが
私にはいつでも出来る事じゃなかった。
ただ楽しかった。
人との出会いに感謝した。
たくさん喋った。私が笑った。周りも笑った。
出会ってくれてありがとう、と常に思うようになった。
人との出会いは宝物である。
たとえ悪い出会いだったとしても。
それもまた月日が経てば笑い話にできる。
違う。
こんなしんみりしたかった訳じゃない。
キリがないから終わろうと思う。